プルルルル…

「はい?柊です…」

『あたし!!』

「へ?佑月?どしたのこんな時間に…」

時計を見るともう7時を過ぎている。

『今からメール送るからその場所に来てね!絶対だよ!!…ブチッ』

ははは…勝手に切ったな佑月。

ヴーヴーヴー…

あ、メール。

えっと…