月下の踊り子





看守室を出て、最後の審判へ足を向ける。


全く、私はこいつに敵わない。


改めて思い知らされた気がする。


心にある靄が晴れた。


もう迷わない。


決して大切な事を見失ったりはしない。


舞歌。私は最後の最後までお前と共に在り続けたいんだ。