【短編】虹の端っこの、キミ。















『――――陽介ちゃん!あのね、虹の端っこには宝物があるんだって!』





幼い日和が笑う。



あぁ、そうだな。



確かにあったよ、大切な宝物が。





「陽ちゃん、行こう!」





虹を追いかける、お前が、な。














【完】



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