「じゃあ、仲直りのキスしよっか?」





「はぁ!!なんでそうなる!!!」





「鮎沢には拒否権はないと思うよ。今回は誰のせいでこんなことに・・「あー!わ、わかったよ!!すればいいんだろ!」







凄く恥ずかしかったが、仲直りのキスをした。




雨もいつの間にか止んでいた。






「あーびしょ濡れだな・・・」



「よかったら、俺の家でシャワー浴びる?」



「いいのか?じゃあ、お言葉に甘えさしてもらうよ」



「じゃあ、行こっか」








2人は恋人つなぎをして、碓氷の家に向かった。



そして、美咲は無理矢理」泊めさせられ、一晩、碓氷に寝かされなかった。