「う、碓氷!」 「何?」 私は、頬を赤く染めながら言った。 「ま・・・待っててくれて・・あっ、ありがとな///」 「どういたしまして。最近、恋人同士になってから、なんか素直になったよね?」 「なっ!!わ、悪かったな!!///」 「全然、悪くないよ。むしろ、嬉しいくらいだよ」と言われ、碓氷に頭を撫でられた。 「美咲?」 その時、後ろから、聞き覚えのある声が聞こえた。