変人同士が恋をした

「…!!」


それを聞いたアイルは瞠目した


アイルにとっては、一夫一婦が当たり前だったから


「…そう…なんですか…」


あまりの衝撃に、言葉に詰まっている


「姫……大丈夫?
そんなに慌てることだった?」


「えっ、あっ、えとっ」


シリルが声を掛けると、アイルはわたわたし始めた


「姫、なんか大丈夫?」


「ぇと…ぅ……ぅぇ…」


「え、姫どうしたのっ?」


急に泣き始めたアイルにおろおろするシリル