扉の側には白金が立っていた。 あたしは椅子から立ち上がり白金の元へと駆け寄る。 「白金……!!!!」 「みあ……」 白金は優しい声であたしにそう話しながら………二中くんを見ている。 何で!!?? あたしは疑問に思いながら白金が見ている二中くんを見た。 「ー……!!!!!」