…………。 あたしは紙を拾った場所で立ち尽くす。 動けない。 白金の所には行けないし……。 他の人って…どの人を借りればいいの!? 「佐々野…紙に何て書いてあった?」 近くからイキナリそう声が聞こえてあたしはその方へと顔を向けた。 ……あ。 そこにいたのはニ中くん。