つないだ手。

私の思い出の中の
優しいヒロくん…

でも今目の前にいるのは、
別人のように
冷めた目をする
ヒロくんだった。

笑顔も、なんか違うんだ。

私が大好きだった
あったかい笑顔じゃない。

目が死んでるっていうか、
心が死んでるっていうか…


なんか違う気がした。



でも紗江は乗り気だし
行くしかなかった。




私達はみんなで
綺麗な花火を見た。