つないだ手。

店長が私の隣に来た。

足が震える…

怖い………


「ちょっと…出れる?」

「はい」


私は店長について行った。

「着替えて、もう今日は
上がりでいいから」

「…はい」

私は言われた通りに
着替えて店長の元に向かう。


これから何が起こるかなんて
もうわかってた。

私の選択が
もっともっとヒロくんとの
距離を遠ざけるなんて
思いもしなかった。


店長は私を車に乗せた。



そして着いたのは

ラブホテル。