つないだ手。

しばらくして
店長が戻ってきた。

パーマの人は
店長を見つけて

私を見て睨んだ。

せっかく教えてくれたのに
逃げなかった私に
腹が立ったんだろう。


でも私は

どうしても逃げたくなかった。

騙されたとしても
なんとしても
ここで働き続けたい…

そしてヒロくんに
会いに行きたい…

せめて誕生日まで…