つないだ手。

「だって私…
ホール担当のはずじゃ…」

「いいから奥から見てて」

そう言われて
最初に説明された仕事も
何もさせともらえず
ただ何時間も
突っ立っていた…


何かがおかしい…

そう気付いても、
私にはどうする事も出来ない。


もう…帰りたい。
足痛い。