「さ、後ちょっとだけ見て回ろっか」
「うん!」
廉と一緒にいれるのも後ちょっと...
楽しまなきゃだよね!
ショッピングモールの中は
まだ人がたくさんいる。
やっぱり手...もう一回繋ぎたいな...
でも自分からは恥ずかしいし...
でもやっぱり...!
---ギュッ
私は廉の手を握りしめた
「依織?」
廉はビックリしてるかな...?
私は恥ずかしさのあまり俯いて
廉の顔は見えない
「は...はぐれたら困るから...」
そんな恥ずかしさを隠すための言い訳も
きっと分かってるよね。
それでも廉は
そっと手を握り返してくれる。
そうするとやっぱり
勇気を出して握ってよかったって思える。
廉の一つ一つの行動が
私にとって幸せの魔法みたい。
「あ」
廉が指指した店は
可愛い小物がたくさん売っている雑貨屋さん。
私たちは一緒に色んな小物を見て回る
どれも可愛い!
「このうさぎのぬいぐるみ可愛い!
ふわふわだね!」
あ!
あっちの猫も可愛い!
「ほら!
見てみて!
これも可愛いよー!」
あれ?
でも...
「廉このお店に何か様があったの?」
廉は基本雑貨屋さんになんか行かないし...
「え!?急にどうした!?」
「気になったの。
基本廉ってこんな店来ないし」
明らかに様子がおかしいし...
「何私に隠し事してるの!
ほら、何か様だったの?」
私は廉を促す
「あ...のさ
好きな子にプレゼントしたいんだけど
俺そういうの分かんないからさ!
依織だったら一応女だし...!
分かるかなって...」
そう言う廉は
ほほが赤く染まっていた
「うん!」
廉と一緒にいれるのも後ちょっと...
楽しまなきゃだよね!
ショッピングモールの中は
まだ人がたくさんいる。
やっぱり手...もう一回繋ぎたいな...
でも自分からは恥ずかしいし...
でもやっぱり...!
---ギュッ
私は廉の手を握りしめた
「依織?」
廉はビックリしてるかな...?
私は恥ずかしさのあまり俯いて
廉の顔は見えない
「は...はぐれたら困るから...」
そんな恥ずかしさを隠すための言い訳も
きっと分かってるよね。
それでも廉は
そっと手を握り返してくれる。
そうするとやっぱり
勇気を出して握ってよかったって思える。
廉の一つ一つの行動が
私にとって幸せの魔法みたい。
「あ」
廉が指指した店は
可愛い小物がたくさん売っている雑貨屋さん。
私たちは一緒に色んな小物を見て回る
どれも可愛い!
「このうさぎのぬいぐるみ可愛い!
ふわふわだね!」
あ!
あっちの猫も可愛い!
「ほら!
見てみて!
これも可愛いよー!」
あれ?
でも...
「廉このお店に何か様があったの?」
廉は基本雑貨屋さんになんか行かないし...
「え!?急にどうした!?」
「気になったの。
基本廉ってこんな店来ないし」
明らかに様子がおかしいし...
「何私に隠し事してるの!
ほら、何か様だったの?」
私は廉を促す
「あ...のさ
好きな子にプレゼントしたいんだけど
俺そういうの分かんないからさ!
依織だったら一応女だし...!
分かるかなって...」
そう言う廉は
ほほが赤く染まっていた


