「随分と手を焼かせてくれたな」
ジャリ、と校庭の砂を踏み締め。
龍娘は生徒達に歩み寄る。
「生徒指導からの逃亡、度重なる指導妨害、校舎の破壊…指導対象としては文句なしだ」
その表情には憤怒の色。
はっきり言って怒っていらっしゃる。
「やばいですねぇ…どうしましょう?」
どこか緊張感のない雰囲気で言う舞白。
(ま、また告ったら先生デレて隙を作れるやろか…でもあらぬ誤解受けるんも嫌やしなぁ…)
密かにそんな事を思うチャーリー。
「……」
可畏が無言のまま一歩前に出た。
再び足止め役を買って出るつもりらしい。
だが。
「!」
そんな可畏の前に、別の男子生徒が立った。
ジャリ、と校庭の砂を踏み締め。
龍娘は生徒達に歩み寄る。
「生徒指導からの逃亡、度重なる指導妨害、校舎の破壊…指導対象としては文句なしだ」
その表情には憤怒の色。
はっきり言って怒っていらっしゃる。
「やばいですねぇ…どうしましょう?」
どこか緊張感のない雰囲気で言う舞白。
(ま、また告ったら先生デレて隙を作れるやろか…でもあらぬ誤解受けるんも嫌やしなぁ…)
密かにそんな事を思うチャーリー。
「……」
可畏が無言のまま一歩前に出た。
再び足止め役を買って出るつもりらしい。
だが。
「!」
そんな可畏の前に、別の男子生徒が立った。


