まさか幽霊!? 幽霊嫌いの真子はもう嫌な気持ちになってきた。 「帰りましょう!」 「行ってみるか?」 「え!?」 梓は幽霊なんてへっちゃらなのか。 まさか行くという言葉を発言するなんて思わなかった。 「もしかしたら悪霊の可能性があるかもしれない。 真子戻るぞ」 まさかの強制参加だ。