「わかりました! 私の能力が使えるのであればぜひ協力いたします!」 「本当か! ありがたいぞ。 ところで御主の名前は?」 「吉川真子です」 「そうか。 では真子これからもお願いするぞ。」 すると真子の目から涙が出てきた。 「真子どうした!?」 実は家族以外の人に”真子”と下の名前で呼ばれたことがないので感動してしまったのだ。