「でも…どうして転校なんか……? 「私は悪霊退治のために生きている。 私はまた別のところに行って人を助けるしかない」 彼女が突然この街にやってきたのは、悪霊退治をするためだったのだ。 もし悪霊がもっと居れば梓ともっと一緒にいられたかもしれない。 けど…。 真子は泣くことしかできなくなってしまった。