目が覚めた。 しかしそこは自分の部屋ではなかった。 外の世界だ。 見たことない風景。 一体ココはどこだろうか。 『ヤダ!変なこと言わないで!!』 『本当だよ!』 どこからか少女の声が聞こえる。 真子はその声がするほうへ向かった。 着いたのはと空き地っぽい所だった。 『ミナちゃんの後ろに幽霊がいるの』 『だから変なこと言わないで!!』 2人の少女がもめていた。 しかもその1人何処かで見たことがある気がする。