あの時三倉の助けがなかったら、美紅もクラスのみんなも助からなかっただろう。 彼には本当に感謝だ。 『それじゃあ美紅逝こうか。 苦しみのない世界に』 『うん。 2人ともありがとう!』 三倉と美紅は一緒に静かに消えて行った。