外はいつの間にか真っ暗になっていて。 空にはたくさんの星達がちらばっている。 まだ家には帰りたくなくて 仕方なく家の近くの小さな公園に足を向けた。 なによ いつの間にか怒りがなくなってきて それはあたしがブランコに乗ってるおかげなのかな。 「っしょっと」 そう呟いてブランコから飛び降りる。 小さなジャンプ。 昔よくこうやって遊んだっけ。 誰が一番遠くへ飛べるか。 でも今はあの頃とは違う。 「龍平さんのバカ」