あなたはケイサツカン様☆




「分かったの、居場所」


「いや、分からない」



清香の手配した車に乗り込むと一気にスピードを上げて走り出す。




「何か手がかりはないの?」

「手がかり・・」



必死に思っても考えてもなにも思いつかないし浮かんでこない。


またあの時のような事がおきたら・・


そう思うと目に見えるすべてのものがまっくらになる。



俺は・・やはり彼女に出会わなければよかった。



そしたらこんな風に・・



「ちょっと!!日下!!」


「え?」



清香の声で我に返る。