あなたはケイサツカン様☆





「どういう事ですか!?優芽さんが登校していないって」



あまりの大きな声に店内にいた人たちがちらりとこちらをみる。



「はい、朝は自分が見送りました、それは間違いありません」



清香が鞄からメモ紙とペンを取りだし、何かを書き始めるのが分かる。

そこに注意しながらを聞いていると


“車、いる?”


達筆な字が書かれたメモ紙を差し出される。


それに黙って頷くと



“ちょっと待ってて”言い出して店の出口に向かって歩きだした。



「了解しました」



「それとな、もう一つ気になる話を聞いたんだ。おまえ笹本那由奈を覚えているか?」


その名前に

声に

体が一気に凍りつく。


「勿論、覚えて..います」


「じゃあそのその子と彼女が同じ学校で同じクラスだという事も?」


え..?