あなたはケイサツカン様☆



この声!

驚いてその先を見ると



どうして、一番最初にでてきた言葉が素直にでてくる。


だって



「那由菜..ちゃん」



あたしを認めないと言った那由菜ちゃんが


今、あたしの目の前に立っている。


あの時とは180度違う表情で。


最初に会った時のような明るい笑顔で。


「那由菜ちゃん」

「ごめんなさい!!」


あたしが名前を呼んだと同時に那由奈ちゃんが深く頭を下げた。


予想外に大きくでた声が通行人を驚かせていて
あたしたちをじろじろみている。



「ちょ、那由奈ちゃん」

「あたし、反省したの。確かに優芽ちゃんの言うとおりだった」

「那由奈ちゃん」