あなたはケイサツカン様☆



少し歩いて大きな道路に出ると


さっきとは違った景色が見えてくる。


一歩裏は田舎みたいに静かなのに。


今は救急車の音とか


コンビニやお店の電気とか


明るい音や光に満ちていて


空はイヤっていうほど明るい。



角の所にあるコンビニを見付けて中に入った。


店内にはほとんど人がいなくて


飲み物が売っている冷蔵庫の上には壁時計がかけてある。


針は8時を指していた。



あまり遅くなると龍平さんに叱られちゃうかな


なんてまたも恋する女の子みたいなことを思いながら


紅茶とデザートを適当に選んで籠の中に入れた。


そういえば今日って雑誌の発売日だっけ

思い出して本コーナーに再び足を向けたその時だった。



「何してんの?」