「ちょっとだけ出かけようかな」 独り言を呟いたのは 寂しさを紛らわせるため。 立ち上がって携帯と財布だけを持ち家を出る。 鍵をかけて階段を下りた。 三階建てのマンションには明かりがほとんど付いていなくて。 その代わりに 見上げた空に 星が輝いている。 都会とは違ったこの街でなら 視界いっぱいに見る事が出来る。 今日もキレイだな。