悪い奴には見えないんだけれども。 でも ちゃんと知るのも、悪くない。 「そうだよね」 だってあたし本当に龍平さんの事 知らないし。 あいつだけがあたしの事知ってるのも気に入らない。 あたしだってもっと 知りたいよ。 その時 「あいつには気を付けてやって欲しい」 そう言ったお父さんの言葉を思い出す。