あなたはケイサツカン様☆




「ちょっと!!」



人の家の写真何撮ってんのよ!



イライラしたままそいつの所まで歩き

パーカーの袖を思い切り引っ張ると




「う、うわぁ!!!」



急にバランスを崩したのか




「きゃ、ちょっと待って!!」


バタ!!!


大きな音と共に


「ったぁ~」


背中を打ってしまった。



何、この人っていうか..


「重い!!」