∮∮∮黒騎士∮∮∮
だと~っ!!

俺は心の中で叫んで
いたが、あくまでも彼女の前ではクールを装った。

≪ふ~ん… 俺に
∮黒騎士∮になれと言う事はお前はクイーン候補の一人って事か…
つまり、お前はシンデレラと言う事だな…
『その通りよ

だから私に従いなさい!』


≪この俺が!? お前に…≫


清春は親指を自分に向けた。