エリサが大好物だと話したヴィクトリアサンド、今回は紅茶用に持っていたラズベリージャムをはさんだ。
すっぱく感じるベリー系があまり得意でないユナも、その香りと、ふんわりした粉砂糖で化粧したスポンジに目を輝かせる。
カズアが八等分に切り分け、一番に出してくれたが、フォークを立てるのは全員分配られるまで我慢した。
エリサも全員に紅茶を淹れると席に着く。
「んーおいしーっ 天使のほっぺって感じだねー!」
「うんうん、甘すぎなくて俺でも食べやすい。すげえ美味いな」
ユナは頬を押さえる。バルトも満足げだ。
すっぱく感じるベリー系があまり得意でないユナも、その香りと、ふんわりした粉砂糖で化粧したスポンジに目を輝かせる。
カズアが八等分に切り分け、一番に出してくれたが、フォークを立てるのは全員分配られるまで我慢した。
エリサも全員に紅茶を淹れると席に着く。
「んーおいしーっ 天使のほっぺって感じだねー!」
「うんうん、甘すぎなくて俺でも食べやすい。すげえ美味いな」
ユナは頬を押さえる。バルトも満足げだ。



