まずはな・・・バルトの声を背中で聞きながらユナを探す。
歩いている間、彼女と何を話そうか考えてみたが、ぱっとする言葉は思い浮かばなかった。
いままでずっと一緒にいたけど、こんな真剣な話をするのは初めてだと思った。
いままではエイミーもいて、相談を聞くとか慰めるとか、そういったのは彼女の得意分野だったので任せっぱなしにしていた。
ゆっくりと階段をのぼると、暗くてよく見えないが、満月の浮かんだ海を向いて座り込んでいるユナを見つけた。
肩を震わせていた。
声も微かに漏れていた。
歩いている間、彼女と何を話そうか考えてみたが、ぱっとする言葉は思い浮かばなかった。
いままでずっと一緒にいたけど、こんな真剣な話をするのは初めてだと思った。
いままではエイミーもいて、相談を聞くとか慰めるとか、そういったのは彼女の得意分野だったので任せっぱなしにしていた。
ゆっくりと階段をのぼると、暗くてよく見えないが、満月の浮かんだ海を向いて座り込んでいるユナを見つけた。
肩を震わせていた。
声も微かに漏れていた。



