「ずっとわたしの傍にいてくれますね?」 もう答えなんて聞かなくても拐っていく。 他の男に任せたりしない。 他の男にひかるちゃんを守らせたりしない。 「……はい」 微かに震える声は舞い落ちる雪に消えた。 「ひかるちゃんを愛してます」 【完】