相思相愛~彼方という存在~



午前10時。

今ちょうど、今日の朝のモーニングの最終客を見送ったところ。

『・・・はぁ~。さてとっ、仕事しなくちゃ!!』

気合を入れなおして、再び仕事に戻る。

「お~い、琉乃」

『なぁに?茂ちゃん』

「ちょっと頼みがあるんじゃが・・・」

『どんな?』

「すまんが、これを届けてきて欲しいんじゃ」

『ん?』

茂ちゃんから受け取った茶色がかった紙袋の中を覗いてみると・・・

『コーヒー豆と・・・ジャスミンティーのティーパック?』