『シャワー・・・浴びなきゃ・・・』 フラフラになりながらもお風呂場へ向かった。 それから、いつもどうり準備をし、仏壇の前で手を合わせる。 『お母さん・・・あの飴ちゃんまだ、食べれないよ・・・』 そう、あのおじさんからもらった飴玉二つ・・・ 今では、冷蔵庫に保存されてある。 “「お母ちゃんと一緒に食べるんだぞ」” 『お母さん、飴・・・一緒に食べたかったな・・・っ・・・』 そう言って、私は重たい足取りで家を出た・・・ 『ありがとうございました。いってらっしゃいませ~』