プラチナ

口々に言ってくれる言葉に驚く。

え…?なん…で?怒ってないの?



やっぱりその中には私のことをよく思ってない人もいるんだけど…

でも、歓喜の声をあげてくれている人の方が圧倒的に多い。



「ふふ…愛されてるわね?」


私の耳元でそう理事長がささやいた。




…誰に?



私の疑問をそっちのけで話は進む。