「この学園の…カラー制度に、
新しい地位を設立します。」
ニッコリと笑った理事長は、全員が唖然とした顔で見つめている中再び口を開いた。
「今まで…人数は必ず4人でした。ですが…必要のない人間はカラーには必要ない。
そう、ましてや他人を陥れてまでして、その上に立とうとする人間は!!!」
今まで、姿を見た人も珍しい程現れなかった美しい容姿の人間が怒鳴る光景は結構恐ろしい。
理事長は控室をにらみながらその言葉を発した。
大原さんが…青ざめてる。
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