プラチナ

「私何しようかな~」


はっきり言って真剣にピンクガールになりたいわけじゃないいし…

まじめにアピールタイムをする気ではなかった私はめちゃくちゃ気が楽だった。



「歌うたおーよ。」
「楽器は?何かできないの?」
「や~運動の方がしずちゃん得意じゃない?」
「じゃぁ、バク中とか…駄目ね。女子うけはよさそうだけど…男子うけしないわ。」


私の横で論議が行われている…


「あの…?冨谷さん?原口さん?」



「「なに!?」」


えー…