途端に色気を増したイブキに身の危険を感じて逃げるけれど、直ぐに引き戻されて。






「待、ちょ・・・・っ!」




唇が重なった。




宣言通り濃厚なキス。







「っ・・・・ってか!!!何、どさくさに塗れて胸まで触ってんのよ!?」



「いてっ!!胸揉むくらいオプションで付けたってイーだろっ!」






オプションって、アンタ・・・。


罰にオプションとか、アリエナイから~。
















それから二時間。



唇だけじゃなくて、顔中・・・首筋や少しはだけた胸元にまで。








もはや罰なのか何なのか分からないキスの罰が続いた。