撮影が順調に進んでいく。 その間、ヒマなアタシ。 ってか、アチーッ!! だってここ近場に日陰ないんだもん!! 「と言うワケで、海の家まで行ってくる。」 「はーい。適当になったら帰ってきてね。」 「分かった。」 古山っちに許可取って、いざ海の家へ! かき氷たべちゃお~♪ ルンルンしながら海の家まで行くと、 「ヤメテ下さいっ」 女の子の二人組がチャラそうな数人の男に囲まれていた。 腕を引っ張られて女の子が泣きそうになっているというのに、周りの奴等は見てみないふり。 ・・・・ったく。