そんな桜が嘘? ……有り得ない。 「桜が言ってたんだよ」 ちらっと横にいる匠を見ると訳がわからなそうにこっちを見てる。 後で説明しないとな。 視線を戻すともう笑顔はなくなっている。 「いってないもぉーん……。旬、京子を信じてぇ?」 そして涙目にしながら上目遣いしてきた。 信じてだと……? ふっ…… 「お前は信じるわけないだろ?本当のこと言え」 お前に構ってる暇なんてないんだよ。