どうしても「迷惑」って言葉が頭から離れないの……。 私は靴箱に着くと自分の靴箱から靴を履き、上履きをいれたその時……。 ―――パシッッ 「ハァ…ハァ、なんで逃げんだよ?!」 私の腕を掴んだのは……旬先輩だった。 なんで?! 追いかけて来たの? 人気の少ないせいか旬先輩の息遣いが聞こえる。 なんで私のために走ってくれたの?