【‐宮野side‐】 「陽菜乃!」 別れようと、突き放してはみたけれど 陽菜乃がいない日常は、つまらなかった。 妙に、連絡してはいけないと思いつつも、履歴やメアドを消せずにいる。 知ってるよ。 俺、陽菜乃が好きだもん。 ただ悔しかったんだ。意地を張っただけなんだ。 「道開けて!!陽菜乃運ぶから!!」