私の血を狙わないで。





片倉先輩の口から、血……私の血がツーっと流れる


ニヤッと笑うと、腕で口をふき、その場を去った



「み……ん…な、…あり…がと…」




私は必死に伝えた




シンさんは少し笑って、私の頭にポンっと手をおいた




リクくんは何も言わずに微笑んだ





ハクさんはー…




そっぽを向いて、何も言わなかった



でも、私には照れてるように見えた




ほっぺが少しピンク色だったから。