私の血を狙わないで。









やっと光を見つけ、私は駆け寄った



やはり、片倉先輩に血を吸われていたようだ。


首に二つ、穴が空いていて、そこから血が流れている



「り……んか…?」


「うん…!!凛香だよっ!!…」


「ん…。きて……く…れたん…だ」


「光っ…!!しっかりしてよっ!!」


「は…は…。む…りだよ…」


「光ーーーーっ!!!!」


私は大声で叫んだ


光がゆっくり目を閉じたから。


私は涙を流しながら、何度も名前を呼ぶ。



「ねぇ光!!目を覚ましてよっ!!
お願いだから!!光ーっ!!」



でも光からの返事がない。


私は三人を見た

黙っている三人に向かって


「救急車呼んで!!」


と言った


このまま放っておけるわけがない