私の血を狙わないで。






「そんでいつ告白するのー?」


「んー?放課後とか。」


「なんて言うの?」


「そこはストレートに「好きです」って。」




さっきの告白の話は、昼食中でももちきり。


二人は「きゃっきゃ」とはしゃいでいる



「…凛香?どーかした?」


「……な…んでもない。」


「具合でも悪いの?」


「ううん……」




私って最悪だ



友達が危険だっていうのに


自分の身を優先する。



でも……



『俺たちが吸血鬼だってこと…誰にも言わないでくれる?』



シンさんたちがそう言ってた



『そりゃあ、学校中大騒ぎになって、獲物も捕まえれなくなるだろ?』



……もしそうなったら

シンさんたちはー…?



でも

今大事なのは光だよね?