兄さんには腹括ってもらわにゃならんけぇの


俺が実家に行くと親父が出迎えてくれた。
親父は童顔で瞳は大きく色白で、
学校で1番可愛いと言われている女子よりも可愛い。

「おかえり、臣」

「ただいま、親父」

「臣、俺も名前がいい」

唇を少し突き出す親父は最高に可愛い。
頬をそめて、

「臣、お願い」

おねだりされて、くらくらする。

「…朔」

「可愛い」

「ふぇ?」

「駄目だよ、そんなに可愛い顔しちゃ。
いけないこだなぁ」

「親父?」

「大人を煽っちゃいけないよ、
大変なことになっちゃうから」

「いいよ、親父とシたい」

「だから煽っちゃ駄目だってば」

「だって好き…ん、ゃあ」

親父の唇が気持ちいい。
不意に唇が離れて、不安になった俺は、
キスをせがんだ。

「もっと、してくれないとやらぁ」

「どうしてほしいの?」

「ちゅぅ…シて、お…ねが」

「それだけ?」

「あ、苦しい…い、きた…ぃ」

「うん、気持ちいいこといっぱいしてあげる」

そう言うと、親父は俺の唇に口付けた。

「ん、んふぅ…っちゅ、ぁ…」

口付けは首、胸へと続いていった。