「待ってっ!」
呼んでも四月一日は、あたしの少し先を歩き続けている。
一方あたしは、四月一日の少し後ろを走っている。
こっちは走ってるのになかなか追いつかない。
「わっ、四月一日っ!」
名前を呼んだところで、やっと止まってくれた。
「何?」
振り返って、用件を聞いてきた。
「な、何っ……てっ……」
少し息切れをしたあたしは、今は息を整えるので精一杯。
しばらくしてから、すうっと空気を吸い、
「メロンパンと揚げパン、交換してくれない?」
少し低めの声で、言った。
呼んでも四月一日は、あたしの少し先を歩き続けている。
一方あたしは、四月一日の少し後ろを走っている。
こっちは走ってるのになかなか追いつかない。
「わっ、四月一日っ!」
名前を呼んだところで、やっと止まってくれた。
「何?」
振り返って、用件を聞いてきた。
「な、何っ……てっ……」
少し息切れをしたあたしは、今は息を整えるので精一杯。
しばらくしてから、すうっと空気を吸い、
「メロンパンと揚げパン、交換してくれない?」
少し低めの声で、言った。
