文化祭三日目の最終日に、蓮華の両親が捕まったこと、そして北斗が怪我をして入院した事が広まってしまった。
文化祭の楽しい雰囲気から一変した1-Jは、火が消えたように静まり返っていた。
「文化祭最終日だぞ?
盛り上がって行こうぜ?」
崇が必死で声をかけるが、クラスメイトは落ち込んだままだった。
「何で話してくれなかったんだよ…」
「俺達だって協力出来たかも知れないだろ?
北斗だって怪我しなくて済んだかもしれないのに…」
「盛り上がってなんて、無理に決まってるだろ…」
欠席している北斗と秋と蓮華の事を心配して落ち込んでいるとは分かっていても、今日のために一生懸命やってきた皆の事を思うと、崇はなんとかしたいと思いながらも何も出来ない歯がゆい気持ちで皆を見つめるしかなかった。
「…どうしたんだよ?
やけに暗いな。」
声がして入り口を見ると、入院しているはずの北斗が立っていた。
「北斗…?」
崇が呟くと、北斗が優しく微笑んだ。
「北斗!!」
三角巾で腕を吊った状態だったが、秋に支えられながらも北斗は確かに立っていた。
「北斗、病院は!?」
「せっかくの最終日に病院なんかに居られるか。
ちょっと抜け出してきた。」
笑って言う北斗に、秋と崇は苦笑いを浮かべ、クラスメイトはまさかの北斗の登場に一気に賑わいを取り戻した。
「そうだよな、最終日だもんな♪
せっかく北斗が抜け出して来たんだし、盛り上がるか!」
文化祭の楽しい雰囲気から一変した1-Jは、火が消えたように静まり返っていた。
「文化祭最終日だぞ?
盛り上がって行こうぜ?」
崇が必死で声をかけるが、クラスメイトは落ち込んだままだった。
「何で話してくれなかったんだよ…」
「俺達だって協力出来たかも知れないだろ?
北斗だって怪我しなくて済んだかもしれないのに…」
「盛り上がってなんて、無理に決まってるだろ…」
欠席している北斗と秋と蓮華の事を心配して落ち込んでいるとは分かっていても、今日のために一生懸命やってきた皆の事を思うと、崇はなんとかしたいと思いながらも何も出来ない歯がゆい気持ちで皆を見つめるしかなかった。
「…どうしたんだよ?
やけに暗いな。」
声がして入り口を見ると、入院しているはずの北斗が立っていた。
「北斗…?」
崇が呟くと、北斗が優しく微笑んだ。
「北斗!!」
三角巾で腕を吊った状態だったが、秋に支えられながらも北斗は確かに立っていた。
「北斗、病院は!?」
「せっかくの最終日に病院なんかに居られるか。
ちょっと抜け出してきた。」
笑って言う北斗に、秋と崇は苦笑いを浮かべ、クラスメイトはまさかの北斗の登場に一気に賑わいを取り戻した。
「そうだよな、最終日だもんな♪
せっかく北斗が抜け出して来たんだし、盛り上がるか!」

