「礼央くんが転校することになりました」
朝の会。
教室中に高いどよめきが響く。
夢かと思った。
鉛筆のお尻で、ほっぺを押した。
……痛い。
ずっと秘密にしていて、今日転校してしまうということがれおくんの口から告げられた。
あたしは泣いた。
大声で泣き叫んだ。
「れおくん、どうして!?ずっと牛乳飲んでくれるって言ったのに、あたしもかぼちゃ食べてあげるのに……!行かないで、あたしさみしいよぉ、悲しいよぉ……おねがい行かないでれおくん」
先生になだめられても、クラスの女の子に嘲笑われても、あたしは泣き続けた。
朝の会。
教室中に高いどよめきが響く。
夢かと思った。
鉛筆のお尻で、ほっぺを押した。
……痛い。
ずっと秘密にしていて、今日転校してしまうということがれおくんの口から告げられた。
あたしは泣いた。
大声で泣き叫んだ。
「れおくん、どうして!?ずっと牛乳飲んでくれるって言ったのに、あたしもかぼちゃ食べてあげるのに……!行かないで、あたしさみしいよぉ、悲しいよぉ……おねがい行かないでれおくん」
先生になだめられても、クラスの女の子に嘲笑われても、あたしは泣き続けた。



