迷い子


「そのスレイドってやつ、あたし達の所へ来るって言ったんだろ?」


「うん、確かにそう言った。」


「じゃあ、その時に問い質す。」


海子姉の目に怒りの色が見えた。


その日から3日経った夜のこと。


スレイドが私たちの前に現れた。