地味子ちゃんの知られざる秘密

黙って話聞いていればいいのに…


「詳しいことは、場所を移動してからで宜しいですか?」


湊の言葉に、皆で場所を移動することにした


「最悪……」


紫音は事情を分かっているため、ため息をついた


「あれって、紫音の知り合いなんだよな?」


紫葵が確認するように、聞く


「正確にいうと、仕事上の関わりが"あった"んだよ」


「仕事~!?」


紫葵が驚いたように声をあげたため、近くにいた人たちがこっちを一斉に見た